この男と再会したのが運の尽き。
昨日まで旅行者だったマリィが新生活を送ることになった場所は辺境の国。毎日、振り回されてばかり?な短くて長いお話。
辺境の国の魔導師事情と、ゆるいお城ライフをレポート中。
最終更新:2014-10-05 23:31:26
270459文字
会話率:35%
剣と魔法のファンタジー世界――【フェアリーティア】
その【フェアリーティア】世界で一番の隆盛を誇る【エインクランド】王国の王都城下町。
冒険者ギルド。商業ギルド。街中の住人あるいは旅人。王宮の騎士や魔導師……
近頃、様々な者達の間で
話題になっている、一風変わった『とある大衆食堂』があった。
ある日。
若手冒険者である《豪腕》ラックスは、ギルドからの帰り道で、同僚のスパージに『外食しようぜ』と誘われ、二つ返事で了承する。店はスパージの行きつけらしい。
なんでもその店は最近できたばかりで、十日に一度ほどの割合で開店されているとの事だ。
スパージに案内され、その店舗を見たラックスはあんぐりと口を開ける。
「なんだ? このヘンテコな店構えは?」
スパージは自慢げに言った。
「――教えてやろう。この店は『ファミレス』っていうんだぜ」
ファミレス。ラックスには初耳の言葉だ。
話を聞くと、異世界から出張開店している店で、店舗名を《イグニアス》という。異世界の
《ニホン》という国から店ごと送還されてきて閉店と共に消える、と説明を受けた。
ラックスとて転送魔法は知っているが、そんな大規模な魔法が実在するなんて知らない。
「さあ! 今日は俺の奢りだぜ」
あまりに異質な店の外観に鼻白むラックスを、スパージは意気揚々と引きずっていく――
これは……異世界の《ニホン》という島国からやってきたファミレスという大衆食堂を舞台にした、【エインクランド】王国の王都城下町の人々が織りなす、日常の物語である。
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拙作を読んで下さっている方々、ありがとうございます。
一話完結の連作方式です。
なお本連載は、筆休めというか、気分転換の為の作品ですので不定期更新です。というか、完結云々というビジョンすらなく、プロットどころか行き当たりばったりですので、ご承知置き願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-19 17:00:00
53579文字
会話率:32%
科学と同様に魔術が進歩した現代の中で、様々な魔術師たちの思いと願いと色欲と恋心とその他もろもろが錯綜する。キス魔の師匠、純真無垢すぎるパ-トナー、精霊王の娘の騎士、風の爆裂ボディ魔導師等々のヒロインたちと主人公が織りなす魔術ラブコメらしき
ものが、今始まる。 「そうだ。京都へ行こう」「師匠。岡山のテレビ紹介見ながら何言ってるんですか?」 2章京都編、始まりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 06:00:00
174076文字
会話率:26%
人と魔族で最後の決戦が行われた。
―――――しかし、ラインライト帝国をまとめる英雄王は突然の病魔によりこの世を去ってしまう。
主人公らそれでもフェレン聖騎士団と帝国軍と共に魔王の首都まで攻め込んだ。
だが、その結果は明白だった。
統
制がとれず自分勝手に、突き進む爵位を持つ貴族らにより戦力が分散。、
戦闘開始数分で総崩れになり撤退する事となる。
最大の原因は情報漏えいだ。
魔王軍本隊は帝国軍の総攻撃と同時にラインライト帝国を攻め込んでいたのだ。
主人公らは国を失った。
帝都は魔王軍に占領されてしまったのである。
亡国の騎士団と帝国軍残存部隊は西の最果て にある峡谷へ助けを求め、集まり始める…。
その西の最果てにある峡谷は魔導師が集まる大学院が存在していて、峡谷の国一帯を結界を張り魔族の侵入を阻んでいた。
しかし、主人公の信念において魔導師とはある意味で敵対同士。
果たして、主人公ら亡国の騎士団と帝国軍残存部隊は魔導師と共に、英雄王の帝都を奪還し、魔王を倒す事は出来るだろうか。
※この小説は一部の文章を出来る限り短くしていますので部数が多くなる可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-22 18:55:19
56157文字
会話率:27%
神と魔法の存在する世界で、隻眼の騎士・アインは魔力結晶と呼ばれる宝石を求め旅をしていた。ある日、アインは魔法大国に向かう途中の街道で盗賊に脅されている金髪の少年、フェイトを助ける。彼は、魔法大国の王宮に仕える魔導師の見習いであるという。アイ
ンは、彼を助けたことをきっかけに、魔法大国の存亡をかけた事件に巻き込まれる。そこでアインは、過去彼の人生を狂わせた因縁の相手に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 23:47:55
68815文字
会話率:40%
ティンが旅に出てしまって、山凪孤児院は平穏な生活を送っては――いなかった。居なくなったもう一人の“大姉ちゃん”、ティンを探してあちらへ此方へと駆け巡る少女――紗羅。彼女が出会うのは二人の少女たち。世界にたった八人しか居ない姫の一人、“深淵
の闇姫”の騎士『フェリナ・アビシェンガティーブ』。もう一人は偽りの太陽神を顕現するかつて漆黒の氷姫と共に戦場を駆け抜けた四色魔導師(フォースマジシャン)、『森林林檎』。彼女達と巡り合う事で紗羅は色んな事を学んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 23:13:14
72831文字
会話率:55%
その世界にて紡がれる無数の物語。
大魔導師の弟子の噺、最強を謳う男とその子供達の噺、王族殺しの汚名をそそがされた騎士一族の噺等々…
それらはやがて、収束し世界を紡ぐ物語となる。
最終更新:2012-09-06 04:20:41
7604文字
会話率:37%
ここは人口7万人が住む商売が盛んな貿易の町ルイン。その町にかつて魔竜と呼ばれる竜を倒したほどの実力者のいたギルドがあった。そのギルドの名は竜滅騎士団(ドラゴンスレイヤー)。そしてこれはそのギルドの一員であるアラン・ラクシードを主人公としたお
話です。
剣あり魔法ありのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-22 21:27:52
15282文字
会話率:46%
RealGameという乙女系ゲームを友人から借りた神楽藍は全キャラクリア後、寝ているうちにキャラクターの1人、レガードの手によって異世界に召喚されてしまう。宮廷魔導師、騎士副団長、そして、呪われた王子に囲まれて藍は自分がなぜ召喚されたのか理
由を知った。『あなたを召喚したのはこのわたしです。そして、あなたは元の世界には帰れません。セリオス殿下の子供を孕み産むまでは』『王子って、誰?』『この少年です』レガードの傍には10歳ぐらいの少年が・・・『あたし、少年趣味じゃありません』『安心してください。中身は20歳すぎています』『そういう問題じゃないから!!』
この作品は都合よく書かれており、内容も滅茶苦茶な上、作者の文章力がとてつもなく低いので読みにくいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-20 00:00:00
91406文字
会話率:26%
これは王に竜退治を命じられ、妻には反対され、竜に食われかけても王に竜の首を見せた男の物語です。
最終更新:2011-12-13 11:43:21
1000文字
会話率:15%
俺のパーティーはぶっちゃけ、問題児しかいねぇ。変態一名、盗賊一名、自称僧侶一名、魔導書一名、そして常識人の俺。ただでさえ毎日問題ばかりなのに、サディストな姫まで加わっちまった。魔王退治なんてリスクしかねぇだろ! 誰か俺に拒否権をくれ! 俺一
人でツッコミしきれンのか、これ……。 ※変態が変態でごめんなさい。 [R15]←変態のせいで付いたタグ ※完結済み※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 17:44:12
36473文字
会話率:38%
敬愛する我が国王直々に命ぜられた任務は、何と勇者と共に魔王討伐!.久々の実戦と余りの名誉に打ち震える私の前に現れた勇者は有り得ない様な人間だった……!!...所謂BL、MLと言う奴です。主人公はオッサン!
最終更新:2010-05-18 23:46:35
24035文字
会話率:47%
秋の終わり、青騎士団の一人ゼノスは、王命によりある人物の元へと向かった。向かうのは、実家でもあるラグナール孤児院。そこにいる、稀代の大魔導師に仕事を依頼するのが、彼に課せられた使命だった。強すぎる魔力故に孤独な『魔導の君』と、彼女の愛する脳
筋騎士の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-10 19:53:26
12833文字
会話率:55%